私の「ヒーリング・タッチ」の物語の始まり
人々の癒しの助けをする私の人生の道のりがどんな風に始まったのかをまずお話しましょう。
私が子供だった40年代、アイダホの小さな町でのことでした。私はごく小さな頃から、母が飼ってくれた犬と猫をかわいがって多くの時を過ごしました。また、一日に何度も通りを横切って行っては、マイクという近所の犬を撫でたり、新聞配達をする時はちょっと立ち止まって、いつもの道でお客さんの犬を撫でたりしていました。そのうち、私の飼い犬のシンダー・ブロックと近所のマイクのほかに、かわいがっていた犬が数匹私の後をついてくるようになったんです。ある日数えたところ、長い通りを二つ分、私が自転車で新聞配達をする後から八匹の犬がついて来るではありませんか。音楽こそ奏でちゃいないけど、ハーメルンの笛吹き男になった気分でした。私は愛の言葉、つまり「癒しのタッチ」(ヒーリング・タッチ)を学んでいたのです!

動物だけでなく人にも「タッチ」し始めたきっかけ
 1970年代中頃、妻のグローリアにはよく家に訪ねに行く親しい友人がいました。ご主人は生活に余裕ある医学生で二人はウィスコンシン州知事の建物の向かいに住んでいましたが、ある日その友人宅から帰るとグローリアが言うのです。「今日リンダの所で何があったと思う!?」さあ、わからないな。「野村さんという日本人の男性にマッサージしてもらったのよ。彼、リンダの家族の所に来ていたの」そのことを話してと頼むと、彼女にはもっといい考えが浮かんだ様子。「床に横になってみて。彼がしてくれた事、あなたにやってみせてあげる!」こうして妻は、野村さんから受けた通りに、私の初マッサージを施してくれたのです。もちろん、私はとっても気に入りました!

私の妻はまた・・・
 私がマッサージを始めるにあたっての“ツール”ともなってくれました!彼女はチリ人ですが、ラテン系の人々は、キスやハグの挨拶はきっと彼らが発明したんだろうと思うくらい、愛情深い人達です。1960年代半ばに平和部隊でチリに滞在した時に私が経験した社交習慣は、部屋に入ればそこに居合わせる一人一人にハグをし、男性にも女性にも全員の両頬へキスをするというものでした。もっと距離感を持って人と接する中で育った私には、それが何と素晴らしく解放的な出発点であったことでしょう!みんなに愛情を表現すると、信じられないくらい、つながりを感じるのでした!

もう一つ、グローリアがくれたマッサージのきっかけ
 1976年、妻はウィスコンシン大学医学部の学部長の受付として働いていました。ある日彼女はサンフランシスコ・ベイエリアで開かれる急進的精神医学の会合(もとはアメリカ中西部で始まったもの)のパンフレットを手にしたのです。それで私たち家族4人は5月の最後の週、メモリアルデー・ウィークエンドにそこへ出掛けることにしました。それが私のマッサージ・ワークショップの初めての経験です。又、他にもたくさんウェスト・コーストの、型にはまらない面白くてファンキーな、心と体の相互作用にまつわる事をそこで経験しました!私はワークショップに行くのが本当に好きになりましたね!そこでは裸で自然のままの人に触れ、またお返しに触れてもらいます。そう、こんな風に、全てが始まりました。30年以上も前のことです。

マッサージすることを初めて経験してから・・・
 練習のために、お互いにマッサージを施し合える相手を探し始めましたが、丸一年の間、私とマッサージの交換をしようという人はたった3人しか見つかりませんでした。翌年、私たちはまた同じ会合に参加しましたが、そこで私は自分の芽生えたばかりのマッサージ技術を真剣に磨こうとがんばりました。その翌年、私に練習を承諾してくれたのは5人。私は真に人に奉仕する技術を開発している最中でした!

1980年代にウィスコンシン州マジソン群で私が始めた団体は
 マジソン・マッサージ・エクスチェンジという名前で、お互いにマッサージをするために毎週月曜の夜に10人くらいで集まっていました。みんなが上達できるよう、私はそれぞれのマッサージの前にスキル養成のワークショップを行いました。ある土曜日、メンバーの家に集まったところ、なんと30人もの人がやって来たことがあります!部屋の隅から隅まで人でいっぱいで、大きな家の三つの階全てを使ってマッサージを行いました。みんな本当に素晴らしかったと言っていました!人々の生活に大きな癒しの恩恵をもたらす何かに自分がたずさわっていること、又、一日だってその道からそれることはないことを私は実感しました。

マッサージで報酬を受け取るようになったきっかけ
 定期的にマッサージのやり合いっこをしていた一人の女性(その人は後に牧師になりました)がある日、言いました。「あなた本当に上手になったわね!」「え、そういうあなたこそ」と私。「いいえ、あなたは私なんかよりずっと上手よ、だからもう料金を払いたいわ!」私はこう答えました。「え、要りませんよ!お金をもらうつもりでやってるんじゃないんですから。実際、お金は楽しみを奪っちゃうような気がするな」「その反対よ」彼女は言います。「好きな事をやってお金を稼ぐべきよ。そうでしょ?」「そうだけど」と私。「だけどやっぱりあなたに払ってもらうのは嫌だな」「だめだめ、選択の余地無し」と彼女。「15ドル私から受け取ってよね、そうじゃなければもうあなたに会いに来ないから!!」そんな訳で、彼女からお金を頂きました。そして一時間15ドル払ってマッサージを受けたいというお客さんが大勢やって来るようになりました。

ワークショップには片っ端から参加
 私はマッサージのワークショップ、それにマジソンで行われる自然治癒療法についてのワークショップには必ず参加するようになりました。当時は近くにマッサージの学校がなかったので、本当にたくさんのワークショップーー聞きつけたものには全てーーに行きましたね!!一緒に練習できる人がいたから教わった技術はすぐに練習できました。そして、私は独自のスタイルを発展させ始めたのです。それはマッサージを始めて32年経つ今も変わりません。

あなたも体験してみませんか
 この数十年を通して私が身につけてきたマッサージを体験してみませんか?自分自身に役立てられる事を学べるとお約束します!そしてマッサージ後はとても良い気分になります。
2008年6月6日から22日までCRSにてプライベート・セッションを行います。ご予約は、608−658−6718までお電話下さい。

オマーのタッチ・セラピー
608 658 6718 www.omarstouch.com

追記: シカゴ、ミネアポリス、フィラデルフィア、ピッツバーグ、サンフランシスコといった都市でもセッションを行っています。スピリットに呼ばれればどこへでも。どこか他の地域にお友達がいらっしゃいますか?日本でも是非働いてみたいです。